2018年を振り返って

2018年もあと2時間もしないうちに終わります。さようなら2018年、こんにちは2019年。

個人的に、2018年はいろいろと変わった年だった、と思う。

劇的に変わったのか、といわれたら…まぁステータスが無職→会社員になったり、転職したり、自分のやりたかった分野に手を出せた、と思う。

ただ、そこからどう進むか、自分はどうありたいか?みたいなのは相変わらずふんわりで、たまに鬱に足をすくわれそうになったりしていた。

仕事も別にPC持ち帰っていい、まぁ21時までやってしまう、計画性が立たない、メール文化に慣れない(前職は全部紙、閉じた世界…)とかでいろいろと苦戦する部分もあって勝手にがーっとやってしまって…結局30時間すれすれまで残業した。

社会人になってここまで残業したのは初めてかもしれない。

なるほど、30時間、耐えられるがもう何度かメンタルをやらかしている私にすればこれは回復が困難になるレベルだ、と学んだ。

 

 

後、入社した会社の、たまたま自分の研修をしてくれた人事の人がとてもいい人だった。

いい人、というのはざっくりしすぎかもしれない。

ただ、中途入社というふんわり、つながりもなくいきなり放り出される人間(その癖に社会人歴は浅いのだから困ったものだ。新卒に毛が生えた程度である)がおろおろしていたら、たまたま研修者で顔見知りだったから話しかけてくれた。

その後、同じ人事(とはいえ、やっていることは全く違うのだが)なので同じ空間にいることが多くなって、いろいろ声をかけてくれた。

「今自分がこういう風になっているのは当たり前だな」と一人で自己完結していた諸々も「いや、それは当たり前じゃないし、そこまで自己評価低く見積もらなくてもいいし、それは大体周りがフォローしないのがおかしい、おかしいけどそれをする人がいないのがね…」とくみ取ってくれたり…なんだかんだ、声をかけたり、何となくかけたり、という風になった。

 

上司も、病気に理解がある(表面上、かもしれないが)ので、通院を優先していいし、出社がつらいなら在宅にしても別に問題はない、まで言ってくれる。

おそらく、考えうる限りの最上の上司ガチャの結果だった。入社した時は別の人が上司だったが、私が入社して3か月して正式に今の上司になった。

 

とはいえ、できた人たちばかりだとしても「人間なんだな」という部分は変わらない。

人間だからミスもする

人間だから差別もする

人間だから好き嫌いもある

人間だから機嫌もある

完璧な人間などいない、それだけは肝に銘じておこうと思った。

ただ、あまりにも人事にいるのに周りはそれをわかっているか、となると周りは「自分が万能でほかの人間よりも優れているかのように」ふるまうので、違和感を感じている。私は人事として、そういうあり方はしたくないな、と思う。

 

結局自分はどうなりたいんだっけ、これってメサコンじゃね?うーん、そもそも自分の状態、躁っぽくなってね?とか自分にいろんな疑いをかけながら10月ぐらいからは生きてきました。

たぶん明日以降もそういう気持ちで生きていくんだと思う。

何がきっかけで変わるかわかんないね。

でも、生きていくしかない、死ねない以上は。

というわけで、2018年もお世話になりました。

ちなみに、私が今の職場に応募した時はめちゃくちゃ空気が澄んでいてめちゃくちゃ転職とか考えないほうがよくね?あ、でもこの澄んだ空気の中応募したらいい感じなるんじゃね、えーい、と応募しました。触媒か?

 

2019年、とりあえず最低限の目標は相変わらず「生き延びる」ですが、皆さんも生き延びましょう。