梅雨の季節と雨雲と
そして雨に打たれて帰る月曜日。
人に「あれも出来ないの」「これもしらないの」と言われすぎて、心の中でわんわん泣くことが多いけれど、最近はあ、知らないんだな……知らなかった。あ、今この人私のこと見下したな…とか割とヤバめにふれてきているので、このままいくと幻聴が聞こえそうですね!
でも世の中はそういう怖い人の方が多い。
私は友達や後輩にもメンヘラ(というか、メンタルに何らかしらの問題があり就労が困難であったり普通に過ごしたりできない)が多いけれど、みんな優しい。
待ち合わせをしても「心配すぎて早く来すぎたんですけど落ち着くのに時間がかかるので気にしないでください!」とか「不眠が落ち着いたら爆睡してたから遅れる」とか果ては「あ、家を燃やしちゃったけど生きてるからお前そんなに気にしなくていいし、大体お前はもっとポプテピ並にキレていいんだよ」などがある。今冷静に最後は優しいけど引き合いに出された前文が問題すぎて「まって?」ってなりましたけど。
でも社会にでたら世の中は怖い。
絶対に自分が正しい、謝ると死ぬ、人に迷惑をかけても気にしない、人を人と思わないような態度をしても咎められない、など。
私はそういう世界が嫌になる。
だから死にたいとも思うし、そういう世界じゃなくて優しい世界に行きたいと思う。
でも人間はみんな優しいわけじゃないことを知ってしまったし、大多数は怖い人間なんだと思っているので難しい。
私は健常者が「病気をした人間は優しくなれるから、君は優しい人間だし痛みが分かる人間なんだよ」と言い放つのが大嫌いだ。本当に嫌いだ。
お前は病気にならないと優しくなれないのかといいたい。
優しい性格は本当に損をする、割と生きてても仕方がない。
何が楽しくて生きてるんだろうとは時々思う。それが強くなりすぎると希死念慮になる。化け物が地の底からずるずると這いあがってくる。それを止めるために薬を飲む。
飲む。飲まないと。
明日もきっと、人間が怖いと思いながら、でも優しい人間がいるかもしれないという希望を持って過ごすんだろう。そういう毎日。
30歳が成人式
先日面談で課長に言われた言葉だった。
4月から業務内容が変わり、鬱を再燃した部署に戻るというのは幸か不幸か分からないが会社のワガママ都合により延期された。上半期は事務担当。
そこで先輩から引き継ぎを受けていたんですが先輩がとても気分屋というか、あたりがキツイ人で、それはもう私のメンタルを砕いていった憎き先輩に近しいものがあった。マジトラウマ再来。
4月、春、季節の変わり目、環境の変わり目、仕事の変わり目、メンタルの乱高下大会開始。
毎日こんな状況で、仕事でもそんなことも考えられないの、とか聞いてもそれ以外に何があるの?だとか何かにつけて言われて教えるのもムラがあって良くわからないといえば怒られて、海抜0m地点に存在していた私の精神はあっという間に海に沈んでいった。何とか沈まないように、浮き輪代わりにワイパックスを服用して、何とか希死念慮という波にのまれないようにしがみついていた。
ある日業績評価があるから、と課長に呼ばれた。
課長はとても怖い人である。
名前の字面からして怖い人だし、キツイこともバンバンいうし口調も悪い、江戸っ子である。いったい私の何を評価してくれるのか、さっぱりだ……と思っていた。
事務なんて裏方だし、君のいるチームは特にそうだと思う、入社してまだ3年ぐらいしか経ってないけどまとめないといけないから大変だと思う、堅実な仕事はできるんじゃないかな、なんて当たり障りのないことを話してた。ああ、はい、せいぜい会社の言う「普通」に戻れるように善処いたします、ああ、こわい、早く安定剤飲みたいな、ぐらいにしか思ってなかった。
突然「ところでね、ネガティブにならないようにする考え方っていうのも、あるんだよ」と言われた。ちょっとびっくりした。「物事を考える時は①最悪Aになる ②Aを回避する選択は何か、そういうことだよ」と。
「でもね、いくら②を選び続けても袋小路になるときがある。思考がハマって抜け出せない。もうその時は『ごめんなさい、考えたけどわかりませんでした』でいいんだよ。負ける勇気、諦める覚悟、何か固執することで躓くことの方が多いと俺は思うんだよ。そりゃあ、頑張らずに放り投げるのはダメだ。でも、固執して頑張りすぎるのはダメだよ。」
あ、固執、そうか、私は何かに固執してるんだな、どうにもならないことに、と思った。たぶんそれは「普通になること」だったり「病気が寛解すること」も含むなぁと話を聞きながら思った。そういう話を聞きながら言われたのが「今の子は、ある意味君だけではなくて世代論だけど未熟なんだと思う。精神的に。社会だけが高度に発展しすぎてしまった。だから、30歳が成人式だ。君、まだ何年もあるじゃないか、これからだよ。もし自分が負けた、とかここは違う、と思ってもまだ成人も迎えてない。やり直しは聞くんだよ。」
私はどうしても、抑えることが出来ずに言葉を漏らした。「でも、私の体調不良は、精神的なものです。それはどうしようもないもので、闘っても負けることの方が多い。負けると、もうどうしようもないんです。今も負けそうなんですよ。」と。
多分限界だったんだと思う。結局誰も助けてくれない、医者も助けてくれない薬はただの延命措置、根本解決は何もしない、この連鎖を断ち切るには死ぬしかない、でも嫌だ、誰か助けてほしい、そういう時期だった。
「負けていいんだろ。それが、君の固執だ。なってしまったものは仕方がない。君もなりたくてなったわけじゃないし、それは誰だってそう思う。俺は専門じゃないから、君にとって的外れだったらごめん。でも少なくとも早めに手を打つことでしかできない。そしてそのヘルプコールの発信は君にしかできない。少なくとも俺は分からない。もしかしたら察してあげられる人が世の中にはいるのかもしれないが少ない。だから言わなきゃ分からない。一人で抱えても、持ちきれないだろう。抱えすぎるな、早く手放せ、誰かに持ってもらうんだよ。そういうための、チームなんだから。」
そういう話をしながら、だんだん私のメンタルヘルスの話になっていった。でも課長は「どういう症状が起きるか」「前はどうなった」とかそういう事には一切踏み込まずに、「どうすれば固執をなくせるか」のヒントみたいなものを話してくれた。
「気分転換、下手だろう。だって興味のあるもんが分からないんだろ。とりあえずやってみるとか、そういうのでいいんだよ。くっだらねーって人が言っても、別にその人から見たらくっだらねーけど当人にとっては価値があるかもしれないだろ。俺だってバイク好きだけど、免許取ったの29歳だぜ。わかんねーぞ。考えて、気になったら調べたり、行動したり、自分の興味を見過ごさないで上げることが大切だよ。後は考えすぎて袋小路になったら、一生懸命歩いてみ。下向いちゃだめだ、上か、前をみたりきょろきょろしながらな。意外と面白いぞ。そうだな、あと言えることは、話したい人、話せる人に相談すればいいんじゃないか。君の場合特に話す相手を選ぶだろう、きっと。いいんじゃないか、話したい人に相談すれば。だから、とりあえず、しんどい時はちゃんと相談しろよ。」
面談は45分ぐらいだった。たぶん、本来なら15分ぐらいで終わるだろう。残念ながら私は休職していたので評価できる業績もなければ実績も何もない。もっと短いかもしれない。でも45分、一人の人生の経験者として私に経験則を教えてくれた課長には感謝している。今までは怖い人だと思っていたけれど、もう少しこの人の思考回路だとか、形成過程が知りたいな、という興味の対象に変わった。
カウンセラーが適切な答えをくれるわけでも、主治医があっという間に治してくれたり薬が劇的に聞いて1か月で完治するようなものでもない。
でもこういう、ふとした人との対話が、何かをもたらすこともある。
ちょっとしぬのはやめておこうと思った。それだけで上等だ。
でも課長は結構雑だから、「おい、ここの印鑑君のじゃダメ?」「え、なんでそこに押したんですか私押せないから課長に頼んだんですよっていうか書類ミスじゃないですか……エーッつくりなおすからちゃんと正しいところに押してください」「ごめんって。ごめん、わかったよ俺が悪かったでーす」なんてやり取りをする羽目になる。
人間ってよくわからないな。人間コワイと思う時が多いけど、たまにおもしろかったり優しかったりする。だからこそそれが裏切られた時は怖い。
私はいつまで社会で働くことができるのだろう。でもダメになった時は固執せずに捨てるしかない、ただその諦め方を考える必要はあるな、と思う。
案外話してみると、人間って分からないもんだな。辛そうな人の話はすこし聞いてもらえると、当人にとって薬になりえる、という当事者からの主観。
明日は朝から先輩に怒られに早く職場に行きます。だから月の変わり目は嫌いだ。早く仕事に慣れればこういう気持ちもなくなるのかな。穏やかに生きていきたい。
休職したらのけものになった
3ヶ月休職したら完全に新卒のレールから外れて普通じゃないと言われまくる羽目になったのけものだよ〜!
けだものばかりのけもの私!本当の愛はどこにある?!!な毎日です。
やりたいことは特になく、向いてることも特にない、器用貧乏なのかなんなのかある程度は出来るけど全部中途半端!メンヘラ!みたいな自己に嫌気がさし、さっさと人生を終わらせたいですね。
でもそれを言うとまたどったんばったん大騒ぎになってしまうので孤独感だけが強まってしまいます……。
誰か私と友達になって……。(高校生かよ)
今の会社、何が私は不満なんだろうな……とぼんやりわからないことを考えながらまた希死念慮に飲み込まれそうです。いうて3年目になりましたが3ヶ月いなかったのと自分だけ成長してないし休職したしでなんか知らないけど今年も研修から外されたのでまじでのけものです(^o^)
私そんなに悪いことしたダメ人間かよ(^o^)うんまあわかるけど(^o^)このやろう
普通ってなんだろーって思いと自分の不出来とメンタルの弱さに耐えきれなくてそろそろ首になにか引っ掛けるか線路にドン!しちゃいそうですね。まぁ冗談ですが。
桜の季節ですが桜はすぐに散るし、人は多いし、この季節はまともなメンタルでいたことがないので実は苦手ですね。
花を見るのは好きなんだけどね。
ところでGoogle日本語入力(Android)は希死念慮を変換で出してくれないんですよね。どう言う配慮だよ。スパッと変換してくれよ。
まぁこれiPhoneから書いてるんで一発ででるんですけど……。
日曜日はきらいだ。明日の不安から眠れなくなる。そしてサイクル崩壊で1週間を迎える。
そういうループから早く逃れたい。
死にたい/死にたくない
死にたいけど死後面倒だと思うのとまが学費の投資された分を回収できてないので仕事しますね、な土曜日の朝です。
朝からメンタルが絶不調です。
またボスから「おまえは普通じゃない」っていわれちゃって大変悲しいんだなー!
人になるたけ気分を出さずに真面目に誠実に接して仕事は丁寧にやって、いわれたことはこなして余裕があれば他の仕事も手伝ってるのに「無難な仕事のやり方だな。」だし。無難って何笑笑笑笑仕事できなくてすいません笑笑笑(真顔)ですね。
死にたいんだけど薬を多量する勇気もなければそんな致死量の薬は手元になく、仕方がないので今の仕事辞めるまで資格とって金を巻き上げるしかねえなぁ……と思いました。
メンタルヘルスがあれだけで生きにくいぜ。
2月の終わり
やったーもうすぐ2月が終わるぞ!!!!!!高校生から2月はクソメンタル爆発で何かが起こる月だったんですが今月は何もなかった!!!(正確には原因不明の胃痛があった)
そろそろ異動の時期ですが私は4月から今の場所のままなのか、それともメンタルがやられて散った場所に戻るのかもわかりません(^○^)
戻らないと何のために採用したんだよってなるみたいですがソッカァそんなにパーティかつかつかよウケる…まぁ事務は派遣でいいじゃん!な感じなので仕方ないのかなあと思いつつも3度目の再燃はマジでやばいよ、って主治医から言われてる身としてはもう無理なんだよなあ……
とか考えると将来の不安がヤバすぎて希死念慮が爆発し始める。
とりあえず会社へ行くしかない。
辛さを段階で表してみよう
カウンセリングでよく「つらい」「しんどい」「無理」ばっかり言ってるんですけど(語彙力のなさ)カウンセラーさんから「どのぐらいの事象が起こるとレベルいくつですか?」って言われるんで、メモ。
レベル10:自殺未遂。休職確定
レベル9:音信不通。無断欠勤
レベル8:欠勤
-----休職ジャッジの壁-----
レベル7:ひきこもりになる。食欲なし
レベル6:ワイパックスほいほい飲む。不眠。
-----ここは超えたら悪化の一途-----
レベル5:人混みがしんどい
レベル4:家事面倒くさい
-----気をつけろゾーン-----
レベル3:仕事行きたくない
レベル2:疲労感
レベル1:倦怠感
レベルが低いほど引き下げは楽だし高いほど引き下げるのがやばい。
パズドラと難易度としては同じですね(なにが?)
今レベル7なんでどうやって5に引き下げるか悩んでますわハハ 早く寝てお願い
自立支援医療(更新)の申請について
あけましておめでとうございます。
今年の目標は通院しなくてよくなってメンタルが健常に近づくことです。
三が日の人混みと実家でだいぶズタボロで前途多難すぎる目標ですがよろしくお願いします。
自分へのメモも含めて、自立支援医療の更新について。
申請もだいぶわからなくて(申請しに行く時、外に出れるかどうかのギリギリメンタルだった)手こずったんですが更新も見事に必要書類が不足してました(^O^)サイトみても分からなかったんだよ〜〜うわ〜〜
というわけで、保健所にいって出直しをくらいメンタルと時間を失う人を増やしたくない(あと将来の自分に向けて)(来年の更新はしなくて済むと良いね)という感じでメモ書き。
じゃーん!
いやこれをサイトにおいてくれ東京都頼む(懇願)
結局何がいるのかが東京都のサイトだとわかりにくいのですが某保健センターはこれを配ってくれます。ありがてえ。サイトに載せてくれ頼む(2回目)
5.住民税(非)課税証明書or住民税納税決定通知書
と
11.印鑑
が落とし穴ですね。私はまえも5で躓きました。
申請する前年度分の納税額から自己負担額が決まるので必要みたいなんですね。(例えば、平成29年に申請するなら平成28年1月1日から12月31日分まで)
ちなみにその書類は「申請する前年度の1月1日に住んでいた自治体」が発行してくれます。
平成28年1月1日の段階で申請する市区町村に住んでいる人は忘れてても「じゃあ区役所に取りに行ってください」か「保健センターの上の階で確認できます(実際に言われた)」なので楽かもしれないです。
私「え?去年別の市区町村でしたわ」
役所の人「ぶっぶー!はいだめー!その市区町村の役所でとってきてね!」
となりました。えっ時間ないんですけど……といったら
「じゃあ会社から貰ってる納税決定通知書でもいいよ」といわれました。その場ではわからず「またきます……」となったんですが家に帰ってきたらあったよ
こんなやつ。
やっっっったこれで前の役所に行かなくてええんや!勝ったぞ!!!!!!
それにしても、本当に申請に行くたびに元気な人ある程度知識がある人じゃなきゃすんなり手続きができないな……と痛感しますね。
みんなほんとどうやって一発で申請したりするんだろう。私は多分2回しくったので自立支援医療に関してはもうミスらないと思いますが今後申請する皆様お気をつけて!!!!!!
良きメンヘラライフを!!